歴史の定期テストに向けてしっかり勉強させたい

定期テストの歴史の勉強はどのように行えば良いか書いていきます。

まず、一番大切なことは「中学校で学習したことを覚える」ということです。
これはどの科目にも言えることですね(笑)

しかし、歴史は歴史独自の対策を考える必要もあります。
歴史が苦手な生徒は特に!
歴史という科目は、社会の中でも興味がある生徒とない生徒で習得具合が両極端に分かれやすいです。
特に歴史が苦手な生徒(≒中学校の定期テストでなかなか点数が取れない生徒)には参考にしてもらいたいですね!

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中学校の歴史の先生をタイプ毎に分けてみる

まず、中学校の歴史の先生は大きく分けると3タイプぐらいに分かれる気がします。

(1)黒板に書いたものをノートに取らせる先生〔黒板先生〕
(2)穴埋めプリントを多用する先生〔プリント先生〕
(3)黒板もプリントも使わず教科書を重視する先生〔教科書先生〕

(3)教科書先生はどちらかというと高校にまれにいらっしゃるタイプで、中学校には少ないですね。

まず(1)黒板先生の場合、重要なポイントやテストに出るポイントを色分けしていることが多いのでそこの重点的に学習するのが良いですね。

そして(2)プリント先生の場合は、実は対策が難しいことが多いです。というのも見ていると穴埋め部分が並列になっていることがしばしばあります。
もう少し詳しく説明をすると…。
重要な単語とあんまり重要でない単語が同じような穴埋めになっているんですよね。
これが曲者で、生徒としては「同じ黒い鉛筆でとりあえず埋める」「赤シートで消すために全部赤で埋める」のどちらかになります。
これを利用して定期テスト対策を行うと極めて効率の悪い対策しかできません。

要は、単語にもそれぞれ重要度があるわけです。
それを区別して覚えなければ歴史なんて科目は点数が取れるわけがありません。
極端な例ですが、中学校の定期テストのことを考えたときに「源頼朝」と「源頼家」と「源実朝」は重要度が違うんです。

(1)黒板先生もそうですが、中学校の歴史の先生というのは歴史というものを全部伝えようとします。
(中学校なのでもちろんそこまで深い内容ではありませんが)
しかし、テストで問われるものは全部ではありません。

ポイントは『単語の重要性と関連性』

歴史は顕著ながらも、歴史に限ったことではなく…。
その学校で学習した雑多な単語群から重要な単語や関連性のある単語を効率よく抜粋して暗記することが定期テスト対策の第一歩なのです。

教科書をしっかり読めば実はそれは解決することなのですが…。
中学生で自分で教科書を読んで理解できる生徒はほぼいません。
歴史が苦手な生徒であればなおさらです。

お父様やお母様が歴史好きな場合は、教えたくもなるところですが…。
歴史は個人の好みがあるので偏ります(笑)
実は私も友達と話をしているときは、好きな幕末の話ばっかりしています(笑)

それはさておき・・・。

ポイント整理のために家庭教師や個別指導塾を使うのがベスト

そこで家庭教師や個別指導塾を利用して、ポイントを整理し直す必要が出てくるわけです。
学校で書いたノートやプリントを見て、それこそ全部丸暗記できればそれは定期テストで良い点数が取れるでしょうが、そのためにはどれだけ時間がかかってしまうか…。

上にも書いたとおり、「重要な単語と関連のある単語を効率良く覚えていくこと」が大切です。
あとは「年号」ですね。
これも重要な年号だけを覚えれば良いです。
全部覚えようとすると逆に混乱します。
言い方は悪いですが、覚えなくてもいい単語まで無理矢理覚えようとしたところで歴史の点数が劇的に改善されるわけではないのです。

単語を整理できたら次のステップへ

そこをまずクリアできたら、次のステップとして「記述の練習」をする段階に入ります。
ここは特に繊細な対策が必要になります。
記述なんてできない!と思っている生徒も多いかもしれませんが、塾講師である私から言わせれば記述が問われる問題なんてのは限られているのです。
(もちろん定期テストに出るものを100%当てろと言われたら難しいですが・笑)
ですから記述問題に関しても、単語の暗記と同じで出そうなもの,重要なものをチョイスして覚えることが大切ですね。
ザッと例を書くと「なぜそれが起きたか?」「この用語はどういう意味か?」「この結果どうなったか?」などは記述になりやすいところなので抑えておきたいですね。

ここから先は微調整に入ります。
微調整は微調整なので生徒によってもいろいろありますが…。
「人名・地名・法律名など漢字で書ける?」
「間違えやすい選択肢は?」などなど。
さらに、史料を毎回出題する先生ならその辺りも確認しておいた方がいいですね。
例えば、「東海道五十三次」を描いたのが歌川広重だと分かっていても、じゃあその絵が出てきたときに誰が描いた?と問われて答えられるかどうか、ということですね。
中学生の定期テストであればこの辺りも出題されやすいものは限られているので、しっかりと対策をすれば得点に結びつきます。

歴史の定期テストの対策を家庭教師や個別指導塾にお願いするときは以上の点に留意して依頼してみると良いです。

 

myAvatar07定期テストで歴史の苦手な生徒がテスト対策を家庭教師に頼むときは・・・
歴史用語の重要性と関連性を整理←超大事!
・用語整理ができたら記述問題への対策を!
・意外と忘れがちな漢字で書けるかどうか?チェック←これは自分でやれればベター!
という3点がポイントになります。
それに加えて、必要があれば選択問題や史料問題への対策もですね!

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高校入試の直前対策・社会編

社会は英数国に比べると、短時間で得点を伸ばしやすい科目です。なぜなら、ほとんど暗記科目の上に暗記すべき量が英語に比べると少ないためです。ですから、対策を取りやすい狙い目の科目です。

家庭教師に頼むとき、次のようにすると良いです。

  1. 弱点分野がはっきりしているときは「○○の部分で点が取れていないので対策をお願いします」と頼む。
  2. 全体に得点率が低いときや、明確な弱点が分からないときには、「○○高校を志望している」と最終目標を伝えると頼む。

2.の頼み方をすると、家庭教師センターの方で色々と逆算をしてくれます。この分析を聞いたときにこの下に書いてあるような、分野、単元ごとの分析が出来ていない家庭教師センターは、あまり信用できないところです。別の家庭教師センターも考えましょう。

→ 苦手科目対策におすすめの家庭教師はこちら

社会は短期間で得点力を伸ばしやすい科目です!

社会が得点を伸ばしやすい要素は、細かく見ると3つあります。

  • 暗記すれば点が取れる問題がほとんど
  • 暗記項目が英語に比べて少ない
  • 単元ごとに良く問題に出されるところが決まっている

以上の理由から、他の科目に比べて短時間で対策を立てやすいと言えます。
とくに、普段から学校の授業をしっかりと聞いている生徒は効果が高いです。

社会を大きく分類すると3つに分かれます。

  • 地理
  • 歴史
  • 公民

※公民はさらに政治と経済に分かれていますが、教科書に合わせて1つにまとめます。

単元ごとの関連はほとんどないので、「歴史は出来るんだけど、政治分野が・・・」とか、「地理は得意だけど、歴史になるとちょっと・・・」なんてことも良くあります。まずは、自分の弱い単元から対策を取ると良いです。

地理は浅くてもよいから広く勉強しよう

地理は、さらに細かく世界地理と日本地理に分かれます。どちらも覚える項目は似ていて、次のような事柄がよく出題されます。

  • 地形(山や川、半島、平野など)
  • 気象と雨温図
  • 地域ごとの産業の特色
  • 貿易に関することがら

世界地理に関しては非常に広範囲からの出題なので、細かい知識を問われることはありません。浅くてもよいので、広さを重視して勉強を勧めたほうが良いでしょう。その中でも、雨温図、地域ごとの産業の比較、貿易の特色の3項目は頻出です。

知識とは別に良く出題される形式が、表の読取です。暗記はほとんど必要なく、表の数字を読み取って、必要なら簡単な計算をすれば答えが出るタイプの問題があります。そのため、事前に練習をして慣れておく必要があります。

歴史は流れを理解した後で細かい事柄を覚える

歴史を苦手だと感じている人や「何が何だか全然わからない」と言っている人に共通しているのは、「大まかな歴史の流れが理解できていない」という点です。

「大体、こういう風に時代は変わっていった」という感覚が無いままに、書物の名前や法律名を覚えても、「あれ?これは何時代だっけ?」となってしまいます。そうならないためにも、漫然と「頭から覚えればよい」と考えずに、効率の良い順番を考えましょう。

歴史に関する知識を3つに分けて優先順位を付けると、次のようになります。

  1. 政治
  2. 外交
  3. 文化

歴史が苦手だと感じている人は、まず政治をはじめから最後まで覚えたほうが良いでしょう。「○○時代には□□という権力者がいて、△△をやった」ということを覚えて、全体の流れを頭に入れます。ここがつかめれば、「日本という国はこんな風に変化してきたんだ」という歴史の粗筋が掴めると思います。

その次に外国との関連を覚えましょう。江戸以前は各時代に1項目程度しかないので楽だとは思います。明治時代以降になると、政治と外交は密接に結び付き、世界情勢も複雑さを増していくので、覚える項目が急激に増えます。

大体、日本の歩んできた道程が分かるようになったら、文化に関しての暗記に取り掛かりましょう。何時代に誰が何を書いたのか、誰が何をつくったのか、何時代にどんな農業がはじまったのか、そういった細々としたことを覚えます。時代感覚が身に付いた後なら、時代と結びつけることで、今までの「訳わかんない感」を克服できます

歴史は年号暗記よりも順番の方が大事

年号を覚えることにこだわる人がいます。程度問題ですが、あまりこだわり過ぎなくても構わないと考えています。むしろ出来事の起きた順番の方が重要です。

もちろん、年号も覚えられるなら覚えたほうが良いです。また、794年とか、1467年とか覚えておいたほうが良い年号もあります。ただ、まれに歴史的出来事のすべての年号を覚えようとしている人がいます。本人が好きでやっているのであれば良いのですが、そこに力を割くよりも、他の部分に力を入れたほうが良いように思います。

#自分で語呂合わせを作って覚えるのはありだと思います。
645年 大化の改新:ムジコで起こった大化の改新
710年 平城京:ナント大きな平城京
794年 平安京 ナクヨ、うぐいす平安京
894年 遣唐使の廃止 ハクシに戻った遣唐使
1016年 藤原道長が摂政になる 道真はトオイムかしの摂政
1192年 源頼朝が征夷大将軍になる イイクニつくろう鎌倉幕府(いろいろ言われていますが)
1333年 鎌倉幕府滅亡 イチミサンザン 鎌倉幕府滅亡
1467年 応仁の乱 イヨムナしく応仁の大乱
・・・
などなど、自分で作ってみるのも楽しいですね。

公民は政治から取り掛かるべし!

政治は、憲法と現代社会の仕組みについての単元です。ですから、一番役に立ちやすい分野と言えるでしょう。普段から新聞やニュースに触れている子供は、ちょっと有利な状況で勉強が始められます。

公民の中でも、憲法や政治、地方自治などの政治分野は出題されるものが決まりきっています。そのため、覚えることは少なくありませんが、かなり払った努力に対しての見返りが大きい単元です。問題集で扱っているような内容を繰り返し覚えればOKです。

ただ、言葉の意味を理解しないまま丸暗記をしようとしても頭に入りません。きちんと言葉の意味が説明できる程度に内容を理解しながら暗記しましょう。理解と暗記に時間が掛かってしまう場合は、誰かに教えてもらう、誰かに質問してもらうといった機会を設けると、学習がはかどります。

経済分野は子供が独力で理解するのは難しい単元です。経済用語や貨幣の働きなど、おそらく初めて登場する言葉、考え方の連続になります。ですから、ここは身近な具体例を使いながら、誰かに説明してもらうと良いでしょう。

# 保護者が一番活躍できる単元かもしれません。

また、政治分野と同様、この単元も頻出問題があるので、対策が取りやすいところです。言葉や内容の理解に時間が掛かる部分はありますが、それ以上に頻出分野が限られているので勉強しやすい所だと思います。短時間に集中して学習してしまうのが効果的です。

記述問題の対策で5点は増える

理科と同様、記述解答の問題が増える傾向にあります。このとき、地理や公民から出題されることが多いです。思いつくままに、過去の事例を並べると

  • 気候に関する説明
  • 産業の地域分布に関する説明
  • 工場の設置地域に関する説明
  • 人口の地理的分布に関する説明
  • 人口ピラミッドに関する説明
  • 少子高齢化やインフレなどの語句に関する説明

などがあります。それほど深い説明は求められていません。2行ぐらいで収まる程度の説明をすればよいので、教科書で当てはまる部分の説明を読めば十分です。市販の問題集でも、このあたりの記述は意識をしているものが多く、問題集を一通り解けるようになれば大丈夫でしょう。

# 当然ですが、一問一答形式や単語帳みたいなものは除きます。

繰り返しになりますが、頻出問題が狭い範囲に集中しています。そのため、とても対策を立てやすいので、しっかりと学習をして得点源に変えてしまいましょう。

家庭教師にどのように頼むか

家庭教師に社会をお願いするとき、どのように頼めばよいでしょうか?

模試のデータや学校の成績から、弱点分野がはっきりしているときは「○○の部分で点が取れていないので対策をお願いします」と頼むと良いです。

全体に得点率が低いときや、明確な弱点が分からないときには、「○○高校を志望している」と最終目標を伝えましょう。このとき、過去の模試の問題、解答といった資料を用意しておくとスムーズに話が進むと思います。

最終的には、家庭教師が来たときに先に挙げた資料を見せて対策を立ててもらうと良いでしょう。このときはプロ家庭教師にお願いする方が望ましいです。学生家庭教師だと、科目全体を見渡しての分析・対策が出来ない人が多いためです。

#もちろん、できる学生家庭教師もいます。あくまでの確率の問題です。

まとめると・・・

myAvatar07

  • 分野ごとの対策が立てやすいので、社会は狙い目の科目
  • 弱点がはっきりしている場合は学生家庭教師でも可
  • 全体の底上げが必要なら、プロ家庭教師を推奨


【歴史が苦手な中学生】家庭教師で歴史嫌いを克服しよう

もう学校の歴史の授業はわけがわからない・・・

と音をあげていませんか?

歴史は一度嫌いになると、もうどこまでも嫌いになってしまいます。

見るのも嫌、きくのも嫌、勉強するのなんてもうとんでもなく嫌

この状態になってしまうと、自分だけではどうしても立ち上がれません。

まずは、歴史嫌いをとっぱらわなければならないので、

歴史を楽しくわかりやすく説明してくれるような、

お友達感覚の存在が必要になってきます。

そこで、家庭教師です。

密に希望を聞いてくれますので、現状をお話しし、

歴史を楽しませてあげてほしいです!

とオーダーすればよいのです。

歴史が大好きな先生やもともと嫌いだったけど好きになった先生

とめぐりあえたら、万々歳ですね。

人との出会いは、ときに、大きな転機となってくれることもありますので、

歴史嫌いの克服ができたらよいなと思っている方は ぜひ試してみることをおすすめします。

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