高校受験における家庭教師の選び方

myAvatar07公立中学生の最大の目標は「高校受験」です。
家庭教師を利用して高校受験をする場合は、最新の高校受験情報を持っている家庭教師が良いでしょう。
その上で、高校受験そのものと受験に至るまでの学習管理(内申点の取り方など)ができる家庭教師…謂わば中学生の学習トータルコーディネーターですね(笑)

 

高校受験というのは、当日の試験の結果だけで決まるものではありません。受験当日の試験に向けての対策は当然ながら、そこに至るまでのトータルの学習管理ができる家庭教師が望ましいでしょう。

 

変化し続ける高校受験の情報をいち早く入手

高校受験は中学受験に比べると多様性は低いように思いますが、それでも高校ごとの特色や制度などは様々です。
指導要領の変更に伴う出題範囲の増減など傾向と対策も随時変化し続けています。

また、私立高校の推薦の制度などもやや複雑なところがあります。
この記事では細かいところまでは書きませんが「推薦の基準となる内申点はいくつなのか?」「検定などを持っているとどこまで考慮されるのか」など。
もちろん通っている中学校や志望している高校に聞けばある程度までは分かりますが、より多くの高校の情報を持っておいた方がベターでしょう。

高校受験の指導をしていてけっこうあったのが「中3の2学期で内申点が思いのほか上がったから他の高校の選択肢を考えたい、どこかいい高校ありますか?」というようなことです。
(残念ながら逆の場合も然り…でしたが)
その場合、即座に他の高校の情報を提供したりするのはよく体験しましたね。

そういった点において、塾や家庭教師というのはご家庭への情報源になり得るものです。
「高校受験のことなんでも知ってるのね」と思える家庭教師でないとダメですね。

 

地方と首都圏の高校受験の違いは?

地方の高校受験は、私立高校をおさえにして公立高校を受験するというのが一般的でしょう。
あるいは公立高校のみの受験も大いにあり得ます。

しかし、首都圏の高校受験となるとより多様化します。
まず、地方と比べると私立高校の数がケタ違いに多くなり、それに伴い受験パターンも複雑化します。
地方の方が聞くと驚くかもしれませんが、首都圏においては私立高校を2,3校受けることも多々あるのです(笑)

「A高校を押さえにして、B高校にチャレンジ、ダメだったら公立のC高校も受ける」などですね。
どのように高校受験をしたらよいか、その提案もできる家庭教師でないと意味がありません。

 

高校受験とは中学校生活3年間の集大成である

↑偉そうな表題ですが、決して誇大表現ではなくその通りのことです。

高校受験とは受験当日だけ頑張ればなんとかなるものではありません。
他の記事にも書きましたが、高校受験においては中学校の内申点も大いに関係してきます。
逆を言えば、内申点さえ取っていれば受験当日はラクになることも充分なり得ます。
(全ての高校がそうだとは言えませんが)

だから、高校受験において家庭教師に注文する内容というは大きく3つに分かれると言えるかもしれません。
すなわち
① 高校受験当日の試験対策及び受験プラン
② 中学校の内申点対策(定期試験対策などを含む)
③ ①と②の両方
こんな感じですね。
(現時点でもし明確に「②をお願いしたい」と思っている方がいたらコチラの記事も参照してみてください)

「うちの子は何をお願いしたらいいのかしら?」と分からない方も多いと思います。
それさえも家庭教師に相談してしまえば良いでしょう。

そして、それを的確に判断できる家庭教師というのはやはり冒頭に書いた最新の高校受験情報を持っている家庭教師ということになります。
学習の指導ができるなんてのは当然のことです。
それだけでなく高校受験のことをなんでも知っている、あるいは献身的に調べてくれる家庭教師がベストでしょう。

小学生の学校補習で家庭教師を利用する場合

myAvatar07小学生の場合は、各生徒の性格によって家庭教師を選んだ方が良いです。
特に学校補習の場合は、中学受験と違ってゴールが見えづらい分、生徒のメンタル的なコントロールが主となることが多いからです。

 

 

勉強習慣のついていない生徒や不真面目な生徒には「叱れる家庭教師」を

勉強習慣のついていない生徒や不真面目な小学生には(男の子に多いですね)、ベテランのできれば男性の家庭教師の方がいいですね。
多少厳しめの環境で、無理にでも勉強の習慣をつける必要があります。
できなければ叱ることが必要ですが声を荒げるような叱り方ではなく、叱る雰囲気というか空気をテクニカルに作り出せる家庭教師がいいですね。
もちろん何かできるようになったら褒めるということも大切です。

小学生の勉強の習慣というのは、中学生以上のそれとは異なります。
もっと基礎的なところです。
それこそ鉛筆の持ち方やノートの取り方、机に向かう姿勢、宿題はやるものだという認識など学習の習得に大いに関係のある部分です。
私も小学生の指導は何年もしていますが、ノートの線からはみ出して書く生徒や、間違えても消しゴムを使わないでぐちゃぐちゃっと消す生徒などたくさんいます。

このあたりが身についていない生徒は、間違いなく中学生になったときに勉強で遅れを取ります。

もちろんその勉強習慣をつけた上で、学習面の習得…たとえば漢字や計算など特別難しいものが必要というよりは基礎的なものだけでも確実にできるようにしておく必要があります。
これもやはり中学生になったときにスムーズに学習を進めるためですね。

 

真面目だけど習得が遅い生徒には「褒めれる家庭教師」を

上記の例とは逆に、真面目に取り組んでいるけどどうしても学習の理解が進まない小学生には、優しく褒められる家庭教師が向いています。
優しく褒められるというのと甘いというのは違います。

こういった生徒に必要なのは、とにかく褒めることです。
褒めることで生徒の気持ちを盛り上げることが、結果的に成績の上昇に繋がります。

と言っても、もちろんなんでもかんでも褒めるというわけではありません。
小学校の補習の場合、生徒自身に目標が見え辛いという難点があります。
もちろん学校のテストというのは分かりやすい目標ではありますが、それだけだとやや間延びしてしまいます。

家庭教師の方へのアドバイスみたいになってしまいますが…。
「より短期的な目標を設定し、それを目指して一緒に頑張り、クリアできれば褒める」というごく基本的な流れではありますがこの流れを作ることが大切です。
1週間の目標でもいいですしその日の目標もいいですし、真面目に頑張れば報われるという感覚を生徒に感じさせてあげなければなりません。

家庭教師を選ぶ際は、このあたりについて問い合わせをしておくと良いでしょう。

中学受験大手学習塾の補習をするならどんな家庭教師が良いか?

myAvatar07中学受験において大手学習塾に通うということは非常に有効です。しかし、その塾の授業についていけていないなら意味がありません。比較的柔軟な対応を取りやすい家庭教師は補習には向いていますが、学生のアルバイトではなく指導歴が少なくとも10年以上はあるプロの家庭教師を選んだ方が良いでしょう。

以下に、『個別指導塾』と『家庭教師』のそれぞれのメリットを踏まえた上で、大手学習塾の補習をする場合の塾や講師の選び方を書いていきます。

 

大手学習塾の授業についていけないときは補習を

中学受験を目指す小学生の場合、多くの生徒が大手学習塾に通っています。
大手学習塾は、受験指導のノウハウ(指導経験や最新情報,受験校ごとの最適な教材など)が豊富なので非常に有用です。
そして、やはり結果も良いところが多いです。
中学受験に限ったことではないのですが「受験における大手学習塾の強さ」というのは明白です。

しかし、もちろん大手学習塾に通っているだけではダメです。

大手学習塾は講義形式(一斉授業形式)の塾が多いですので、その授業についていけるというのが大前提になります。
厳しい言い方になりますが、授業についていけていないのなら大手学習塾に通う意味はありませんし、むしろマイナスです。

そこで、昨今では大手学習塾の補習を目的として、『個別指導塾』や『家庭教師』を利用する場合が非常に多くなっています。

では、大手学習塾の補習は『個別指導塾』と『家庭教師』のどちらの方が良いのでしょうか。

 

大手学習塾の補習は?個別指導塾より家庭教師

『個別指導塾』で大手学習塾の補習を行う場合、塾には高く柔軟な指導スキルが求められます。
個別指導塾はあくまでも「塾」ですので、指導方法など独自のメソッドを確立していることが多いです。
しかし、補習の場合、大事なのは大手学習塾の指導方法と同じ指導をするということです。

「船頭多くして船山に登る」ということわざがありますが、生徒にとって一番困るのは「あっちの塾ではこう教わったのに、こっちの塾では違う教え方だった」というものです。
大人にとっては大きな違いはなくとも、小学生にとっては小さな違いでも敏感に感じ取ります。
時には違った切り口で教えることも必要ですが、その辺りのハンドリングを誤ると修正するのに苦労します…。

個別指導塾の中には「○○塾の補習承ります!」と謳っているところもあります。
そういったところであれば○○塾の指導方法をよく理解した上で、さらに補習の経験も多いので安心して任せることができます。

また、個別指導塾では大学生のアルバイト講師が指導をしている場合が多くあります。
中学受験の大手学習塾補習ということであればなおさら細かいハンドリングが必要になってきますので、指導歴の長い経験豊富なベテラン講師が明らかに向いています。

さらに、個別指導塾は指導そのものは個別対応ながら、学年ごとに通塾時間が決まっていることがあります。
他の塾に通いながら、となると個別指導塾とは言え通塾時間に制約が出てくるかと思いますので、通塾時間帯の相談も事前にしておく必要もあります。

 

そういった点では、講師を選べて時間にもある程度融通の効く家庭教師の方が向いています。

 

ただし、注意しなければならないのは、家庭教師の先生によってスペックが異なるということです。
家庭教師センター自体が大手学習塾の補習に対応した統一的な指導メソッドを持っていれば良いですが、家庭教師の先生によって情報量や指導スキルが異なる場合も多いです。

しかし、逆を言えば、多くの家庭教師センターでは先生を選ぶことができるので、その特性を存分に活かす必要があります。

家庭教師に大手学習塾の補習を頼む場合は、事前にいくつか確認をしておいた方が良いでしょう。確認というより、「明確に条件を出す」という感じでしょうか。

「○○塾の補習に対応できる先生はいますか?」
まずここが基本になるかと思います。

その上で、中学受験の指導経験も豊富な先生を選ぶと良いでしょう。
具体的には、学生のアルバイトではなく指導歴が少なくとも10年以上はあるプロの家庭教師が良いです。
中学受験の場合は、指導方法もより高度なものが求められる上に、受験校ごとの特性や生徒の精神的なコントロールなど様々な要素が必要です。
そのためにはやはりある程度の経験は必要不可欠です。

悩める中学生にはどんな家庭教師が良い?

myAvatar07中学生という時期は、思春期特有の多感な時期です。学習面だけでなく精神面のコントロールも必要になってきます。
そんな中学生特有の不安や悩みを抱えている生徒には、年齢の近い若い家庭教師や同性の家庭教師を選ぶと良いです。

 

理由を以下に書きますので、参照していただければと思います。

 

中学生特有の学習面の悩み「学習状況を知られたくない」

年齢的に中学生というのは思春期です。
当然、思春期特有の悩みを抱える生徒も多くなります。
学習に関して多く見られる症状は「自分が勉強できないのが恥ずかしい」「受験校を知られたくない」などです。
まとめて言うと『自分の学習状況を他人に知られたくない』ということです。

『自分の学習状況を他人に知られたくない』というのは、主に友達や周りの生徒に知られたくないという場合がほとんどです。
「塾に通っていることさえ知られたくない」という生徒もいます。
そうなると単純に考えれば家庭教師が向いているように思いますが、一概にそうとも言い切れません。
中には「家庭教師にも学習状況を知られたくない」という生徒もいます。
この場合は、自分であまり勉強が得意でないと思っている場合がほとんどです。

なぜ学習状況を知られたくないのかというと・・・。

 

学習状況を知られたくないのは「不安を抱えているから」

『自分の学習状況を他人に知られたくない』『家庭教師にも学習状況を知られたくない』という生徒は、それでも学習に不安を抱えていることが多いです。
むしろ、不安を抱えているからこそ他人に知られたくないというのが正確でしょうか。
日頃の学習のこと、受験のこと、将来のこと、あるいは友人関係のことなど、それは漠然とした不安かもしれませんが、中学生という年頃だと1人で悩みこんでしまうこともあります。

では、悩みや不安を解消するためにはどんな家庭教師が良いでしょうか。

 

悩みや不安を解消するためには?「相談のできる家庭教師が向いている」

様々な不安を抱えていると、どうしても学習塾では落ち着いて学習できないという生徒も出てきます。
そういった点においては、確実に家庭教師の方が向いています。
しかし、かと言って家庭教師だと1対1なので、逆に息がつまってしまうこともあります。
特にベテランの厳しい家庭教師だとイヤになってしまう生徒もいます。

悩みや不安を解消するためには、学習面だけでなくそれ以外のことも含めて相談できる家庭教師を探さなければなりません。
その場合、例えば年齢の近い若い家庭教師や同性の家庭教師が相応しいでしょう。

何でも気軽に話せるというのは難しいかもしれませんが、学習面以外でも頼れる先生に出会うことができれば、不安や悩みを少しずつ解消していくことができます。
悩める中学生の場合、少し手を差し伸べるだけでも大きく変わることができます。
学習に気持ちがなかなか向かない生徒でも、気持ちの底上げができれば自ずと学習にも気持ちが向いていきます。

 

 小学生/中学受験の家庭教師の選び方

 私立中学生/学校補習の家庭教師の選び方

 公立中学生/学校補習の家庭教師の選び方

 公立中学生/高校受験の家庭教師の選び方

私立中学生はどんな家庭教師を選ぶと良いか?

myAvatar07私立中学校は学校ごと先生ごとの特色が強いため、その学校ごと先生ごとの特色をよくわかっている家庭教師を選ぶと良いです。
また、提出物や小テストなど細かいところまで管理のできる家庭教師でなければなりません。

 

 

家庭教師センターに問い合わせる際に「私立○○中学校の補習をお願いしたいのですが、○○中学校のカリキュラムに詳しい家庭教師はいますか?」と確認してみると良いでしょう。指導経験が豊富なベテランのプロ家庭教師がベストですが、その私立中学校出身であれば若い家庭教師という選択肢もアリです。

 

私立中学生にとってまず大切なことは「学校の成績を取ること」

私立中学生にとって大切なことは学校の成績を取ることです。

私立中学校の成績というのは、様々な場面で必要になります。

進級や、中高一貫校の場合は進学の基準になるのは当然です。

また、高校生になってからのことを考えると・・・。
大学付属校であれば大学への進学や学部の選択にも関わってきます。
大学付属校でなくとも指定校推薦などを利用する場合は、判断の基準として使われます。
高校生になってからではなく中学生のうちから学校の成績を取るクセをつけておかなかればなりません。

大学受験で一般受験を目指すにしても、中学生の間はまず学校の学習をきちんとこなして学校の成績を取っておくことが大切です。

では、学校の成績を取るためには何が必要でしょうか。

 

学校の成績を取るために必要なことは「定期試験で良い点数を取ること」

学校の成績を取るためにまず必要なことは、定期試験で良い点数を取ることです。
しかし、それだけが全てではなく、私立中学校の場合、宿題・提出物も多いですし、もちろん日頃の授業態度も成績に加味されますが・・・。

それでもやはり定期試験の結果が最も成績に影響しますので、定期試験で良い結果を出すことが最も必要といえます。

しかし、私立中学校の定期試験対策はただ単に勉強すればいいというわけではありません。
注意すべきポイントは以下に書きます。

 

私立中学校の定期試験対策は「学校ごと先生ごとに対策を」

私立中学校の定期試験というのは学校ごとの特色はもちろんのこと、同じ学校内でも先生によって傾向と対策が大きく変わってきます。

私も塾の講師として多くの私立中学生を指導してきましたが、学校や先生による違いに対応するのは正直苦労します(笑)

また、私立中学校(あるいは国立中学校など)の場合、学校の近くに「○○中学校専門塾」などと謳った塾を目にすることがあるかと思います。
このような専門塾の場合、定期試験の過去問や最新のデータなどを持っていることが多いです。
生徒の状況にもよりますが、専門塾を利用することも効果的です。
また、私立中学校の定期試験は科目数も非常に多いです。
(例えば、首都圏のある私立中学校では中学1年生の頃から理科が化学、生物、物理、地学に分かれていて試験もそれぞれあります)

もちろん全ての科目の学習が必要ですが、多くの生徒を見ていると・・・
「化学がわからない」
「代数はわかるけど幾何がわからない」
「古文の文法だけ徹底的にやりたい」
「地理だけはどうしても点数を取りたい」
など、ニーズも多様化しています。

個別指導塾や○○中学校専門塾でどこまで細かいニーズに対応できるかは、実際に問い合わせてみるのが良いかと思います。

また、家庭教師であればその時間はその生徒のためだけに何でも出来ますので、比較的細かなニーズにも対応しやすいです。

以上を踏まえて、どのような家庭教師を選んだら良いか。
また、家庭教師に何を求めるべきなのでしょうか。

 

私立中学生はどんな家庭教師を選ぶと良いか?

一番大事なのは「その私立中学校のことを理解している」ということです。
受験勉強のように一般的な学習知識だけでは学校補習は指導できません。
(もちろん一般的な学習知識は言うまでも無く必須ですが…)

例えば首都圏の場合、私立中学校の数も多く、学校ごとに様々な特色があります。
学習の進度や深度が様々で、『この学校は、どの単元をいつ、どの程度詳しく学習するのか』ということを把握していなければなりません。
これがクリアできていない家庭教師はあまり意味がありません。

そのためには指導経験が豊富なベテランのプロ家庭教師がベストです。
その私立中学校の生徒を過去に何人も指導している家庭教師が良いですね。

あるいは、その私立中学校のことをよく知っているという点で、その私立中学校出身の若い家庭教師もおすすめです。
若いというのが実はポイントで、最近の学校の状況をよくわかっているんですよね。
指導テクニックにおいて心配な点があるかもしれませんが、“最近同じ学校を卒業した先生”というのは生徒からの信頼を得やすいです。
生徒からの信頼を得る≒生徒のモチベーション喚起へ繋がるということは指導テクニックにも勝る場合がありますからね。
生徒たちの様子を見ていると、同じ部活出身の先生だとより信頼度が上がるようです(笑)

その上で、学校の試験範囲や提出物やプリント類,小テストなど細かいところまで管理してもらうよう家庭教師にあらかじめ注文しておくのが良いです。
私立中学校の場合は試験範囲も多岐にわたる場合が多いので、各科目の試験範囲がどこでで指定されている問題集やプリントは何なのか…。
このあたりの管理が自分でできていない生徒も多いのが現実です。
家庭教師が管理するというよりは、「生徒が自分で管理できるようになるようにサポートできる」家庭教師って感じですかね。

私立中学校の場合はニーズも様々ですし一概にコレだ!とはなかなか言えません。
だからこそ、個別指導塾よりも柔軟な対応ができる家庭教師の方が向いていると言えます。

 

 小学生/中学受験の家庭教師の選び方

 私立中学生/学校補習の家庭教師の選び方

 公立中学生/学校補習の家庭教師の選び方

 公立中学生/高校受験の家庭教師の選び方

公立中学生が学校補習で家庭教師を選ぶなら

myAvatar07公立中学生にとって最も大切なのは「内申点を取ること」です。
そのために必要なのは大きく分けて3点「定期試験」「提出物」「授業態度」ですね。
家庭教師に学校の補習をお願いするときは、特に「定期試験の成績上昇」「提出物の管理」この2点ができる家庭教師を選ぶと良いでしょう。

 

高校受験における「内申点の重要性」

まず、公立中学校に通う中学生がすべき学習は何なのか…?
言うまでも無く最も大切なのは高校受験に向けての学習です。
中学3年間の学習の全ては高校受験のためと言っても過言ではありません。
高校受験というのは、受験当日のテストの得点でほぼ決まります。
“ほぼ”というのは、それ以外の要素もあるということです。
それ以外の要素というのは、ご存知の通り「内申点」です。

公立高校では、調査書を点数化したもの(内申点)は、合否の判断基準の一部となります。
また、私立高校では、各教科の評定がダイレクトに合否に作用する場合があります。
私立高校の推薦入試の場合、各教科の評定の平均や合計だけで合否が決まるところも多いです。
(面接も判断基準になりますがよっぽど酷くなければ大きな差にはなりません)
一般入試においても、評定が良ければ優遇される高校もあります。

つまり…公立高校を受けるにしても私立高校を受けるにしても、内申点≒各教科の評定を上げるということが高校合格への近道になります。

いわゆる偏差値のズバ抜けて高い、一部の私立高校では推薦入試であっても一般入試であっても内申点をあまり加味しないことが多いのでそこまで気にする必要はありませんが…。
受験当日の得点が同じ生徒がいたときに、高校としては当然ながら内申点の高い生徒から取りたいというのはありますので、いかなる状況においても「高校受験においては内申点の重要性から逃れることはできない」ということはお分かりいただけるかと思います。

 

「内申点」を上げるために必要なこと

内申点≒各教科の評定を取るためには、どうすれば良いのでしょうか。

わざわざ言う必要もないかもしれませんが…。
一番大事なのは「学校の定期試験で良い点数を取る」ということです。
これでだいたい決まりますがこれだけではありません。
定期試験以外には「実技試験」「提出物」「授業態度」「先生の印象」などが評定判断の要素として考えられます。

 

定期試験で良い点を取っても「内申点」が上がらない原因は?

主要5教科は、あくまでも「定期試験」の得点が大きな比重をしめるのですが…。
以下のような実例を何度か見かけました。

「英語の定期試験で毎回90点以上取っているのに、評定が3から上がらない」

原因はいくつか考えられますが…。
まず一番に考えなければならないのは「提出物を出しているか?」です。

公立中学校の多くでは、定期試験の範囲の発表と同時に問題集の提出範囲も指定されます。
もちろんただ出すだけではいけません。
提出期限を守っているか、指定されたやるべきことをやっているかなども確認しなければなりません。
“指定されたやるべきこと”というのは、例えば、「答え合わせもする」「答え合わせの後に間違えた問題をノートに解きなおす」などです。
また、やり方もいい加減だと減点対象になりかねません。
明らかに答えを写している、字が汚すぎて読めない、飛ばしているページがあるなど…。
このあたりを全てクリアできて初めて「提出物を出している」と言えます。
あるいは先生から指定された以上のこと(間違えた問題をノートにまとめるなど)を自発的に行うことで加点を狙うのもアリです。

また定期試験のときの問題集の提出だけでなく、日々の宿題も提出物として評定に加味されます。
例えば、英語の場合は「教科書の和訳をしたノートを提出する」など、毎回の授業で課される宿題も多々あります。
理科や社会の場合は、日々のノート提出(きれいにまとめているか?)やレポートの提出も相当します。
細かい点に言及するなら、レポートの場合は”考察”をきちんと書けているかどうかも重要なポイントです。
当然のことながらこれらもクリアしなければなりません。

「提出物」だけでなく「授業態度」も先生によっては大きく評価に関わります。
授業中に寝ているなどは論外です。
「授業態度」は無難に授業を受けていれば大きく減点されることはありませんが、授業に積極的に取り組むことでの加点が狙えます。
通知表の観点別評価(などの名称)には「意欲・関心・態度」というような項目があります。
授業中に積極的に発言や質問をする、先生が黒板に書いたことや言ったことをノートにまとめるなど「真面目に積極的に授業に臨むこと」が昨今は特に重視されています。

以上の「提出物」や「授業態度」などから総合して「先生の印象」が大きく変わってきます。
「この生徒は真面目に取り組む生徒だな」という印象を与えておくことが、よりよい評定を取るポイントになり得ます。
できればなるべく初期の段階で良い印象を与えておくことが求められますが、今まで悪い印象を与えてしまったなと思う生徒はそれを挽回するべく努力していくことが必要です。

 

では、どのように家庭教師を選んだら良いか?

公立中学生の学校補習ではどのように家庭教師を選んだら良いのでしょうか。

上記のように、まずやるべきことは「内申点を取ること」です。
そして、そのためには、主要5教科の場合「定期試験」「提出物」「授業態度」このあたりが重要になります。
「定期試験」の対策を行う家庭教師というのは多いですが、それだけではなく「提出物」の管理も可能かどうかを確認した方が良いでしょう。

しかし、中学生…特に中学1年生や2年生は勉強に対してのモチベーションが上がり辛い傾向があります。
あまり厳しい先生だと勉強がイヤになってしまう場合もあります。
かと言って甘い先生だと勉強をやらなくなる可能性もあります。
このあたりのコントロールは難しいところではありますが…。

長期目標を掲げ(高校受験など)、それに向けての短期目標を設定して(定期試験の結果や来週までに単語50個覚えるなど)、漠然とした言い方をすると「共に歩んでいける先生」が良いかと思います。

勉強に対してのモチベーションが上がらない生徒に必要なことは、特に「褒められること」です。
少しでも良い成績を取ったり何か良いことがあったりすれば褒めて一緒に喜び、あまり振るわないときは一緒に悔しがり対策を練り直し…そういったことの繰り返しで徐々に生徒のモチベーションも上がってきます。
そのあたりの微調整がしやすいのも家庭教師の特徴です。

 

公立中学生の学校の補習≒内申点を取ること、そのために「定期試験で良い点数を取る」というのは明確で分かりやすいかもしれませんが、「提出物や宿題の管理」も合わせて家庭教師にお願いするのがベストです。

 

 小学生/中学受験の家庭教師の選び方

 私立中学生/学校補習の家庭教師の選び方

 公立中学生/学校補習の家庭教師の選び方

 公立中学生/高校受験の家庭教師の選び方