塾と家庭教師を両方出来るだろうか・・・?という不安について

ネット上でよく見かける悩みなんですが、
「家庭教師にSAPIXの補習を頼んでいるけど、家庭教師からの宿題が多すぎてパンクしそう!」とか、
「これから塾の補習を家庭教師に頼むんだけど、両方できるか不安・・・」とかいう話を目にします。

これ、うえちゃんに言わせると、本末転倒の事態です。

プロ家庭教師を頼む時に陥りがちな落とし穴

まず、塾の補習を頼む時には、家庭教師センターに
「塾の補習をお願いしますね!」ということを、強めに伝えておくことが大切です。

特にプロの家庭教師になると、指導力が増す代わりに、自分の指導方針を貫こうとする傾向があります。だから、「最初は塾の補習って言われたけど、この子には、こうした方が良いのだ!」って思ったら、塾のカリキュラムと別カリキュラムで指導を始める・・・なんて言う例も聞いたことがあります。そうすると、子供は大変。塾の宿題もあるし、家庭教師からも宿題を出される。そもそも塾の補習を頼むほど、「塾についていけなくなっていた」はずなのに、「塾についていけるようにすることが目的だった」のに、ますます塾についていけなくなります。

こういう展開になると、家庭教師に「宿題を出さないでください」って言っても、「塾よりも、こちらのカリキュラムを優先しないと、間にあわなくなりますよ!」なんて強く言われてしまうケースもあるんですよね。こうなったら、親としてはどうにもなりません。

まあ、その家庭教師のことがとても信頼できて、塾止めても良いって思えるんなら、即決で塾をやめさせたほうが良いです。

ただ、ほとんどの親は、そうは考えないんじゃないでしょうか。大手塾に入れている段階で、「ここの塾で上手くいってほしい」って思って入塾させているでしょうし、その気持ちが強いからこそ「家庭教師」を頼んでフォローをお願いしたはずです。ですから、親は「よほどのこと」が無い限り、そこはブレてはいけない。もし、塾のフォローと違うことやっていたら、家庭教師センターにクレームを言って問題ないです。

家庭教師を依頼する段階で「補習」というオーダーを明確にする

じゃあ、そもそもどうすべきか。まず、家庭教師を頼む時に、「塾のフォローをお願いします。親の了解無く、それ以外のことをしないようにして下さいね。」ということは言っておいた方が良いですし、できれば、一筆取り交わした方が良いです。

目的は、塾の補習です。だから塾の宿題のチェック、復習のチェックは絶対にしてもらってください。それと・・・これはうえちゃんの考え方なんですが、塾の補習をお願いするわけだから、原則として、塾のテキスト以外を使わないように依頼すべきです。家庭教師を頼んだ結果として、「塾の宿題と復習がしっかりとできるようになった!」という状態になるべきです。そこを、しっかりと家庭教師と家庭教師センターの両方に伝えておいてください。

あっ、ここ、とっても大切で、家庭教師と家庭教師センター両方に伝えないとダメですよ。もし、家庭教師との間で、「話が違う!」「いや、合格のためにはこうすべきなんです!」なんていうトラブルになった時に、ちゃ~んと家庭教師センターに仲立ちをしてもらえるようにしておきましょう。「確かに、『補習』を依頼していますよね!」って確認できるようにして置いてください。

プロであればあるほど、「自分の使命は合格させること」って考えますから、そのために必要なあらゆる手段をとろうとします。決して間違ったことじゃないんですが、その判断力が中途半端だと、子供のキャパを考えず、大量の宿題を出して子供がパンクする・・・なんてことになりかねないわけです。

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