家庭教師の教材費

家庭教師をお願いする場合、「教材は何を使うのか?」は当然気になりますよね。
家庭教師センター30社を調べました。さて、その結果はどうなったのか?

ざっとまとめると、

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  • 教材販売をしていないところが多い
  • 教材販売をしているところは、マチマチなので個別に調べないと分からない


以下、感想を交えながら説明したいと思います。

教材費が無いところが多数派

「教材費はゼロ」というところが多数派です。これはもう圧倒的です。原因を推測すると、以前に家庭教師でトラブルが多発していていた時に大きな問題になったのが「高額な教材を販売する」という点だったということがあると思います。それが今でも尾を引いているので、多くの家庭教師センターのホームページで大々的に「教材は一切販売いたしません」と明記しているのだと思います。

教材を販売しないところは、市販品を使っている

家庭教師にお願いするときに、「学校の成績を上げたい」ということであれば、学校指定の教材を使うのが一番です。でも、「子供に必要な教材を見つけて欲しい」と思う人もいるでしょう。この場合、「教材は販売していません」と明記している家庭教師センターはどうするのでしょうか?

その場合は市販品を購入して使っています。この「市販品」の中には、書店には並ばない、塾向けの教材も含みます。それを購入して使うこともありますし、一般の書店で売っている教材を使うこともあります。このような市販品の場合、1つの教材が二千円を超えることはまずありません。家庭教師を通して教材を購入の際の予算は、1冊三千円を見込んでおけば大抵事足りてしまいます

教材を販売しているところは少数派

オリジナルの教材を販売しているところは極少数ですがあります。当然、それぞれの金額や内容はそれぞれ全く異なります。特に内容に関しては、実際に購入してみるまで良し悪しが全く分かりません

例1 市進チューターバンク
市進グループである市進チューターバンクでは、市進予備校、市進学院で使っている教材を購入できます。すでに他でも使われているものですから、教材の質は良いのではないかと思います。もちろん、教材購入は義務ではなく、あくまでも希望があれば購入できるというスタンスです。残念ながら、ホームページからは購入価格は分かりませんでした。

例2 家庭教師のガンバ
家庭教師のガンバの場合、1科目の年間教材費がおよそ4万5千円もします。これを1か月分に直すと3750円程度になります。もし2科目の指導を受ける場合には、毎月7500円の教材費が掛かることになります。ただ、授業料が安く抑えられているので、毎月の金額としては他の家庭教師と同じぐらいになります。

また、概要書面をみると、途中解約しても教材さえ返却すれば、教材費の支払いも途中解約できるようです。そういった意味では、教材に関するトラブルは心配しなくても大丈夫でしょう。

(参照)家庭教師のガンバ概要書面

結論:「教材販売しません」の明記が無いときは要確認!

まず、ホームページなどで調べたときに「教材は販売しておりません」とあったら、教材費は気にしなくてもよいです。また、新たな教材を購入するときにも相談に乗ってもらえると思います。市販品を使うことがほとんどですから、1冊の単価が三千円以内に収まることがほとんどです。ただし、四谷大塚の教材のように、1科目の指導に数冊購入するケースもあるので、確認は必要です。

市販教材費の例
・(高校教材)高校数学 チャート式数IA \1,911
・(高校教材)英文解釈教室改訂版 \1,575
・(中学教材)高校入試 最高水準問題集 \1,029
・(中学教材)くわしい英文法 中学1~3年 \1,470
・(小学教材)予習シリーズ6年上算数 \2,100

一方、「教材は販売しておりません」の明記が無い時は要確認です。オリジナル教材の場合、相場というものがないので価格は尋ねてみるまで分かりません。「一見、授業料が安く見えても、教材費も入れて考えると結構高かった」なんてこともありえます。問い合わせの際に、「1カ月当りの総額はいくらになりますか」とか「授業料以外にどんな費用が掛かりますか」といった質問をし、確認することが大切です。

おまけ:教材だけが家庭教師を選ぶ決定的要素ではない

家庭教師センターを選ぶ場合、どこを選べば良いでしょうか?
勉強の成績を上げるには、次の4つが必要です。

  • 質の良い教材
  • 質の良い先生
  • 目的達成のための計画
  • しっかりとした家庭学習

ですから、「市販品を使っているからダメ」ということは無いですし、「独自教材だからダメ」ということも無いです。「教材を販売しているところは良い家庭教師がいる」という訳でもありません。やはり第一に考えるべきは先生の質でしょう。授業も、計画の伝達も、家庭学習のチェックも、すべて家庭教師の先生にしてもらう訳ですから。

良い家庭教師を選ぶには、最終的には体験授業を通してその人の指導を受けてみることが一番です。私としては、体験授業に申し込むことを推奨します。

 


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