家庭教師の利用にあたっての工夫や裏技

家庭教師はとても優れた指導形態ですが、反面、それだけでは不十分な点も出てきます。
これらの不十分な点をカバーする方法(裏技?)があるので、紹介します。

ライバルがいない、競争意識が芽生えない

家庭教師の利点である、「自分だけの先生」ということは、逆に「ライバルがいない」とか「競争意識が芽生えない」ことにも通じます。(もっとも、競争意識を高めることがその子にとってとても大切なのであれば、家庭教師ではなく大手進学塾の方が良いと思います。)

一般的には、他人と比較されるのが嫌だったり、競争をあまり好まなかったり、落ち着いたマイペースな環境で勉強したかったり・・・といった理由で家庭教師を選ぶ人が多いと思います。ただ、それも時と場合によりけりで、入試本番は他人との競争ですからね。しかも、大きな教室で一斉にテストを受けるわけです。普段の勉強はともかく、家庭教師という閉ざされた空間で学習してしまうことで、受験に対応できなくなるんじゃないか・・・って不安に思う保護者の人も多いと思います。

ただし、これは、

大手進学塾の模擬試験を受験することで十分回避できます。

逆に、これは受けておかないとダメです。本当に閉ざされた空間での勉強になってしまって、「自分の位置がわからない」ってことになると、目標設定も定まりませんし、目標が決まらなければ、いずれモチベーションも落ちてしまいます。

ただし、YTネットなどの週次テストの受験は、家庭教師の先生の考えをよくよく聞いてくださいね。週次テストを受けることで、家庭教師の良さである「その子のためだけのカリキュラム」を進めていくのに障害になるケースもあります。ここは、慎重にお願いします。

自宅で一人で勉強できない

家庭教師は、指導をコンパクトにまとめていますが、反面、その他の時間は自分で学習をコントロールしなければなりません。ところが、家庭教師を頼んでいるくらいですから、「自分で勉強できない」タイプの子供だったりする場合が多いと思います。こういった場合どうすべきか?

この場合は、
 公共図書館を利用する
 保護者と一緒にファミレスに行って、フリードリンクで数時間勉強する
 大手塾で少しだけ授業を取って、自習室を使う
なんていう方法がありますね。下に行くほどコストがかかります(汗)。

一番最初の、公共図書館を利用するのは受験生の自習の鉄板です。ただ、夏休み期間など、朝早くいかないとすぐに一杯になってしまうところもありますし、友達に会って結局遊びに行ったとか、緊張感がなくて寝ていた・・・なんていう事例も結構あります。

うえちゃんとしては、2番目の「ファミレスに行って勉強する」は、結構お勧めです。多少ガヤガヤしていますが、どうしても音が気になるようなら、耳栓すれば問題ないと思います。小学生だと、気分転換になって良いと思いますよ。何よりも、お父さんやお母さんも、本とか仕事持っていくと、普段とは違う親の姿も見せられたりして、子供にとっては新鮮な刺激になります。

最後の大手塾の自習室なんですが、授業を少しだけ取るにしても、結局はお金がかかりますからね。そこが一番の難点です。それさえクリアしてしまえば、公共図書館やファミレスよりは、はるかに環境が良いです。ただし、注意したいのは「期待し過ぎない」ということ。塾の自習室って言っても、塾の先生が常駐しているわけではないですし、大概は、事務のお姉さんが時々見回りに来るくらいですから、質問とかは出来ないと思っていてください。

家庭教師の良さはわかったけど、コスト負担が難しい

家庭教師は、とにもかくにも高いです。普通に塾に通う費用の2~5倍かかります。特に、良い先生をしっかり選べば選ぶほど、コストは高くなりますね。子供のために払ってあげたいけど、そんなゆとりは無い・・・ってことであれば、

短期集中での依頼がお勧めです。

期間限定で、強化したい部分だけ短期集中で依頼するという方法です。

例えば、1ヶ月限定で
 算数の「速さ」だけを補習をしてもらう
 英語の「受動態と比較」だけ補習してもらう
 テスト1週間前だけ、6時間、数学のテスト対策をしてもらう
とかようなやり方です。

これ、結構お勧めで、ダラダラと毎日塾に通って成果が出ないのよりは、はるかに密度が濃くなるので、成果も出やすくて良いです。特に、大手学習塾の補習で家庭教師を依頼する場合とか、中学の学校の成績を上げたくて家庭教師を頼むケースなんかは、この方が目的意識がはっきりして、子供も頑張りやすいですね。

これについては、
うえちゃんが、家庭教師をおすすめしたいのは、こんな時!
で細かい事例について触れていますので、是非、参照してみてください。


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