子供が好き!ってアピールしてくる家庭教師は信用するな!

長年塾講師やっているとですね、よく人から、「子供が大好きなんですね~」って言われますが・・・それ、違います!

えっ!?うえちゃんって、子供好きのおじさんじゃなかったの?
イメージ崩れる!

みたいに思いますか?

でも、「子供が好き」なんて感覚で仕事していたら・・・結果は出せません。一個人として、生徒の人格に愛情は持ちます。でも、それって「子供が好きだから」じゃないですよ。「その子を、一人の人間として好き」になっているだけです。

0-54それに、うえちゃんだって、好きになれない生徒だっています。人間だから仕方ないです。でも、そんな好き嫌いを乗り越えて、結果を出さないとなりません。学生だろうが、プロだろうが、そこは同じ。お金を頂いて仕事している以上、相手が満足でいないサービスを提供するなんて、在り得ないですよね。

「子供好き」の先生が結果を出せない理由

で、家庭教師も「子供好き」って輩は結果が出せません。塾の中でも、そういう人は、たいがい長続きしないか、生徒とトラブルを抱えるか、結果を出せなくて退社するか・・・いずれにしてもロクな結果になりません。なぜか・・・・?

理由は明確で、そういう先生は、「子供らしい子供」しか相手に出来ない場合が多いからです。要は、コミュニケーション手段の不足ですね。だから子供の調子が悪くなった時、自分とソリが合わない子供が相手になった場合、パフォーマンスが一気に下がりやすいです。また、コミュニケーション能力の不足から、子供を叱るときに、泣いたり、怒ったりという感情の起伏が激しくなる傾向が強いですね。

0-90子供好きって言っている先生って、大概の場合、「子供らしい子供」が好きです。本人が考えている「子供像」ってものがあって、そこに全ての子供をはめ込もうとする。そして、子供の輪の中心にいないと気がすまない。そうならないと、相手を嫌ったり、すねちゃったりする。学校の若い先生で、たまにいませんか?そういう面倒くさいタイプ(笑)。

そして「子供は、こうあるべきだ!」っていう価値観がありますから、「学力を伸ばすために、合格するために必要なこと」よりも「子供らしくあるべきこと」を優先する傾向があります。だから「宿題の量・質」があまくなります。子供なりの「宿題を出来ない」言い訳を聞いてあげてしまう事例も多いです。

「子供好き」よりもコミュニケーション上手な先生を選ぶ

大切なのは、「子供好き」な先生を選ぶってことじゃなくて、「コミュニケーションをとるのが上手い」先生を選ぶこと。大人と、しっかりコミュニケーション取れる人は、子供ともコミュニケーションとれますよ。逆もまた然り。大人同士のコミュニケーションが出来ない人は、子供とだってコミュニケーション取れません。

コミュニケーション能力って、「好きな人」「気が合う人」以外の人とも、意思疎通して、自分の意思を伝え、相手の意思を汲み取る能力ですからね。これが出来なければ、子供を指導なんて出来ないです。

0-32子供は、往々にして、大人よりも自我を抑えませんから、独りよがりな価値観の中におさまりません。まず、子供を理解して、その子に最適なコミュニケーション手段を選びながら、段階を踏んで、心を捉えていかないとならないです。これ、大人に対する接し方と変わらないんです。

そんなわけで・・・自称「子供好き」って言っている家庭教師は、絶対に避けましょう!絶対に結果出てきませんから・・・。


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